約 2,570,704 件
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/5242.html
「テメェみたいなウスノロ相手じゃ 汗もかかないぜ!」 "アカプルコの殺人蜂" スティンガー -Stinger- + FIGHTERS PROFILE 所属:CWA 身長:168cm 体重:74kg 年齢:26歳 出身地:メキシコ アカプルコ(推定) 得意技:トぺ・アトミコ(初代)、フライングヘッドバット(SUPER) 好きな物:タコス カプコンのプロレスアクションゲーム『マッスルボマー』シリーズおよびプロレス格闘ゲーム『スーパーマッスルボマー』の登場キャラクター。 「アカプルコの殺人蜂」の異名を持つためヒール(悪役)に間違われるが、 実際の彼は目立ちたがり屋で脚光を浴びたいが為にリングに立つルチャドールのテクニコ(善玉)。 アレクセイ・ザラゾフとは正反対にショーマンシップを重視するレスラーで、そのスタイルが同じミステリアス・ブドーとはライバル。 日本語版と北米版で唯一変更の無いハガーを除くと、 日「エル・スティンガー」→米「El Stingray(エル・スティングレイ)」とリングネームの変更点が少ない人物。 尤も、スティンガーは蜂やサソリなどの刺す動物全般に対し、スティングレイは「アカエイ等の毒を持つエイの仲間」を指すので大分印象が変わるが。 「大金?名誉?そんなもの俺には関係ないね。 とにかく目立ちゃいいんだよ。目立ちゃ。 最強のショーマンレスラーの座は渡さない!」 キャラクター設定 とにかく目立つ事が大好きで人々の注目を集めるためにルチャドールとなった。 その性格から、使う技も派手さを重視したものばかりだが、 その並外れた身体能力から繰り出される華麗な空中殺法は殺人蜂というに相応しい威力を持ち、実力も折り紙付き。 正に「蝶のように舞い、蜂のように刺す」と言った所か。 ちなみに得意技に挙げられている「トぺ・アトミコ」とは、 簡単に説明するとロープを掴んだままジャンプし、地面に対し体を垂直に浮かばせて、その後ロープを離してダイブする技。 予めリングや場外にダウンさせておいた相手にプレスするのが主な使い道だが、応用度は高い。 ゲーム中最も身長が低く、体重が軽い軽量級のキャラクター。 『マッスルボマーDUO』では、設定されている特殊タッグの相手はゲーム中最大の身長のタイタン・ザ・グレート。 タッグを組むと「THE DEADLY BROTHERS」というタッグ名になる。 『ストリートファイターIV』に登場するエル・フォルテと外見やプロフィールが酷似しており、 同じルチャドールである事から同一人物ではないかとの説もあったが、 その後「シャドルー格闘家研究所」で語られたエル・フォルテの設定によると、 「ルチャの師匠はあのエル・スティンガーも育てた伝説のレスラー、メテオリトJr.」 つまりフォルテとスティンガーは別人だが、兄弟弟子である事が語られている (補足しておくと、どちらもルチャドールとしては一般的な格好をしている)。 エル・スティンガーは『北斗の拳』の原哲夫先生のデザイン版権の問題があるので、 止むを得ずエル・フォルテというキャラになったという噂もある。 ただし、『ストIV』を開発した小野Pインタビューによれば、 スタッフに猛烈なルチャドールファンがおり「新キャラに出したい!」と会議で主張したとか。 まあアレックス=ザラゾフ説なんてのもあったし、そういうのを狙ったお遊びなのかもしれない。 こういうこぼれ話もある、という事で (小野Pの発言でバイソンが『ストI』のマイクと同一人物という説が有力化した例もある)。 余談だが、エル・フォルテは幼少の頃にサンダー・ホークの村を飛び出し、 ルチャと料理人の二足の草鞋で生活しているが、具体的な経歴は意外と謎が多い。 原作での性能 全キャラ中最も小柄で、ナンバーワンのスピードを持つがそのぶん体力が低い、所謂紙キャラとなっている。 その性能を生かしたヒットアンドアウェイの戦法が主なパターン。 通常技から通常技がつながるため、ラッシュが強力。 ダッシュジャンプ弱キックは発生が早く、判定が強い上に空中コンボ判定もあるので鬼のように強い。 これを利用して鋭く飛び込み、鬼のようなラッシュを仕掛けていく戦法が強力。 スライディングは先端ならばガードされてもほぼ反撃を受けることは無いので強気に攻めていける。 リーチと攻撃の威力が低いという弱点があり、高火力のキャラにつかまると一発で逆転されることもあるため、 機動力を生かし相手の攻撃を上手にかわしながら攻めることが求められる上級者向けのキャラクター。 使いこなすまでが難しく、ワンミスが死に直結することもあるが 使いこなせるようになるとスピーディーな攻めを展開できるため爽快感のあるプレイが可能になる。 設定の通り、必殺技は派手なアクションのものが揃っており非常に見栄えが良い。 頭から相手に突っ込む突進技のスクリューダイビング(ゲーム中では何故か「スクリューダイバー!」と言う)、 ロープを利用して空中高く飛び上がり空中から相手に襲い掛かるメテオサザンクロス・スパイラルムーンを持つ。 移動技のバック転は無敵があるため、安定して相手から逃げられるので使い所も多い。 必殺投げは相手の体を駆け上り、頭突きで怯ませて大ジャンプし、もう一度頭突きを食らわせるという、 どこかで見たような技のアトミックダイバー。 MUGENにおけるエル・スティンガー ですからー氏の製作したアレンジ仕様のエル・スティンガーが公開されている。 氏製作の他のマッスルボマーキャラと同じくプロフィールの身長を考慮して拡大されているが、 やはり他のキャラクターに比べるとかなり小柄。 ボイスは『キン肉マンII世』のスカーフェイスのもの(CV:乃村健次)を使用している。 システムは氏製作のマッスルボマーキャラと同様セービングアタックやガードキャンセルの他、 攻撃がヒットしないと攻撃力が最大1.9倍まで上がり続けていく「我慢補正」など。 我慢補正が火力の無さをカバーしてくれるので、かなり戦いやすくアレンジされている。 ゲージ技はアトミックダイバーとアクロバシア・アビスパの2種類。 アクロバシア・アビスパは宙返りをしながら突進し、連続で体当たりを決める技。 どちらも決まった時は爽快な上に、必殺投げでKOした時のリングめり込みも再現されているので是非狙っていきたい。 AIも氏によるものが搭載されており、軽快な攻めを見せてくれる。 大型でパワー溢れるレスラーが多い中で、小柄で華麗な戦いを見せてくれるためプロレス系の大会でも出演機会は多く 肉好きの視聴者から「あ……あの体勢は!!」「キン肉族三大奥義のひとつ、マッスル・リベンジャー!!」の書き込みが絶えない。 だが彼が使うのはキン肉マンマリポーサが使った偽物のマッスル・リベンジャーであり、本物とは異なる (原作を知っている人なら周知の事実で、そこも分かっていてコメントしているのだが、知らずにこれで覚えてしまうと注意)。 そのため、キン肉マンやゼブラが一緒に出場している大会では彼らが突っ込んだり、 マリポーサに天罰を喰らわせたキン肉族先祖が怒っているコメントが見られるようになっている。 プレイヤー操作(4 49~) + 大会ネタバレ MUGENプロレス単発タッグ大会でファルコ・ラ・パッショーネと飛翔タッグを組み、正義チームを初戦で撃沈するという波乱の開幕を演出。 その後ゼブラ&アストロの技巧チームとも観客を魅了する好試合を演じた。特に2ラウンド目にアストロを倒したツープラトンは本物のタッグチームのよう。 さらに、彼と同じ空中殺法を得意とするレスラー達を集めたMUGENプロレス飛翔選手権で貫禄の優勝を見せる。 ここで「オレはキン肉マンマリポーサじゃねえぞ」とアピールしてみたものの、エンドロールのバックで何故かロビンマスクと対決。 アトミックダイバーをユニコーンヘッドで返され、ファイアータービンの追撃を喰らい、とどめにロビン・スペシャルを受けてKOされた。 完全にマリポーサである。 「俺は蝶の羽と蜂の針を持っているのさ」 出場大会 + 一覧 シングル MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 素晴らしき筋肉の祭典 Fist or Twist MUGENプロレス飛翔選手権 MUGENプロレス 覆面レスラートーナメント もっと素晴らしき筋肉の祭典 この胸に 凶中位の闘魂ある限り 【シングルランセレ】 第2回MUGEN全米格闘王選手権 獣神武闘会 Muscle Festival☆Noroko Cup 素晴らしき筋肉の、ポイント制ランセレ大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ なにが論外・神・狂だよ!!!弱キャラ大会しろオラァァ!!! 好きなキャラ集めてタッグ大会 格闘スタイル対抗!タッグフェスティバル MUGENプロレス単発タッグ大会 MUGENプロレス 夢のタッグマッチ編 友情の属性タッグサバイバル 新春! MUGENプロレス ランキングタッグバトル!! 強ランクタッグ 1R先取リーグトナメ ギース&ロック中心強前後タッグバトル チーム 危険な町!サウスタウントーナメント サイキョー作品別チームバトル【目指せ名勝負!】 四大勢力大陸争覇戦 MUGENプロレス団体対抗戦 しんぷる作品別チームトーナメント2nd 新春テーマ別チームバトルF その他 タッグ軍VSボス軍 交代式BOSS FIGHT 投げの可能性サバイバルバトル!【ザンギ杯2】 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル! マッスルボマー VS ファイヤースープレックス MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!2 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!3 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!4 MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!5 更新停止中 【俺の屍を超えてゆけ】大会 MUGENオリンピック 凍結 陣取り合戦TAG マイナー強~並時々メジャーたまに凶大会 削除済み CAPキャラ大集合 成績別ランセレバトル 夏の作品別サバイバル 非表示 題名の無い作品別トーナメント Explosion!! プレイヤー操作 単発!良キャラ発掘絵巻(part04)
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/8210.html
「確かに私のパーはベルンのチョキに負けるけど、 パーより遥かに凄い超パーだったらチョキにだって勝てるでしょ? つまりこのラムダデルタ卿は、超パーってわけ!」 同人ゲーム『うみねこのなく頃に』の登場人物。 カオスブレイカーの主人公とか仮面ライダーとかとは無関係。 担当声優は 大浦冬華(現・緒乃冬華) 女史。 千年を生きた「絶対の魔女」。能力は1人を 絶対に 殺す能力。絶対殺すウーマン……いやなんでもない。 「努力は報われる」という言葉を象徴する存在であり、人間から崇められている。アガメヨー 誰の努力を報わせるのかは気紛れであるが、一度力を発揮すると圧倒的なパワーで全てをねじ伏せる事が出来る実力の持ち主。 しかし猪突猛進する所が欠点。 かつて同じ絶対の魔女のベルンカステルと戦って敗れている。 ただベルンカステルは「二度と戦うのはごめん」と述べているように、ラムダデルタを苦手としているようだ。 外見は前作『ひぐらしのなく頃に』の「田無美代子」(鷹野三四の幼児期)を思わせる容姿だが、性格的な部分に大きな違いがある。 またラムダデルタのラムダは30、デルタは4、足して三四になるので鷹野三四を意識しているのは間違いないだろう。 『黄金夢想曲』における性能 『黄金夢想曲†CROSS』において追加されたキャラクターの一人。 リーチは短めだが踏み込みが優秀な通常技を多く持つ。 MUGENにおけるラムダデルタ + Websta氏製作 Websta氏製作 MUGEN1.0以降専用だが、圧縮箱氏によりWinMUGEN対応パッチが製作されている。 AIはデフォルトで搭載されている他、shao氏による5段階に調整可能な外部AIも公開されている。 デフォルトAIの挙動 shao氏AIの挙動 + はにゅう丸氏製作 ベルンカステル&ラムダデルタ はにゅう丸氏製作 ベルンカステル&ラムダデルタ 実写(男性)。 同人作品『そのひぐらしのなく頃にVS東方UNIVERSE2』からの移植。 ベルンカステルが手前、ラムダデルタが奥に並び、常に二人組で戦う。 相方の上に乗って滑空したり相方を投げたりとモーションが特徴的。 おまけにボイスは原作のものなので、絵面と相まって凄まじいインパクトを誇る。 IX氏による外部AIが公開されている。 プレイヤー操作(8 24~) + my100yen氏製作 ラムダデルタ&右代宮戦人 my100yen氏製作 ラムダデルタ&右代宮戦人 MUGEN1.1専用。現在は公開停止。 右代宮戦人と組んでの『黄金夢想曲』再現仕様。 Startを押しながら選択すると戦人が前衛になる。 AIはデフォルトで搭載されている。 プレイヤー操作(4 30~) この他にも、ひろゆき(笑)氏が製作したこの子のストライカーとして登場する。 出場大会 版権VSオリジナル 交代制サバイバルトーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント むげんさばいば~ず 新規襲名 交代式ランセレトーナメント 地上軍 VS 魔界軍 勝ち抜きトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント プレイヤー操作 【Websta氏製】 アルで昇華(part187、part204) 【ベルンカステル&ラムダデルタ】 アルで昇華(part174) 【ラムダデルタ&右代宮戦人】 アルで昇華(part174) 水没&逆流withとっつき娘(mission117)
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/10392.html
"Eh-Oh!" イギリスの公共放送局BBCで放送された低年齢向け教育番組『テレタビーズ』の主人公の一人。 日本語吹替声優は 大川透 氏。 名前は似てるがアニマルフレンドのカエルとは関係無い。 中性的な雰囲気を持つ、ややオネエっぽい喋り方が特徴の男の子。主人公4人組の中では一番背が高い。 体色は紫色で、頭部には逆三角形のアンテナが付いている。 性格は紳士的でおっとり屋であり、失敗する事も多いが芯が強く大変優しい。また、赤いハンドバッグがお気に入り。 このハンドバッグは小さい物は勿論、入らないようなとても大きい物や他の三人の声まで収納可能。いわゆる四次元ポケットである。 なお、タイトル及び主人公4人組の「テレタビーズ」とは、 「テレビジョン」(Television)と英語でずんぐりした体型を意味する「タビー」(Tubby)を組み合わせた造語である。 そのため、テレタビーズ達は全員ややデブいふくよかな体型をしており、頭部にはアンテナ(それぞれ形状が異なる)、腹部にはテレビの画面が付いている。 ティンキー以外のメンバーはディプシー(緑色)、ラーラ(黄色)、ポー(赤色)。 (以上、Wikipedia及びピクシブ百科事典より引用・改変) MUGENにおけるティンキーウィンキー Rai_Porotos氏によるMUGEN1.0以降専用の手描きキャラが存在。 現在は海外サイト「MUGEN Database」にて代理公開されている。 操作方法は6ボタン方式で、赤いハンドバッグを振り回したり、どこかで見たようなスタイルでの銃撃といった多彩な技を駆使して戦う他、 前述の仲間達をストライカーとして召喚可能。 この他に、DarkLuigi氏によるAIを搭載した改変版も公開されている。 下記の大会に出場しているのはこちらのバージョンである。 紹介動画(公開サイトへのリンク有り) この他、MUGENJF氏(Mugen Toons氏)による手描きステージ「Teletubbyland」も存在し、 現在はWlanmaniaX氏によって代理公開されている。 「バイバイ、ティンキーウィンキー」 「バイバ~イ!」 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/5842.html
「地上の光が妬ましい。巡る風が妬ましい。 貴方には恨みはないけど、私が貴方を討つ理由など幾らでも作れるわ」 『東方Project』の登場キャラクター。初出は『東方地霊殿』の2面ボスとしての登場。「パル シ ィ」ではない。 二つ名は「地殻の下の嫉妬心」「緑色の眼をした怪物」。「嫉妬心を操る程度の能力」を持つ妖怪。 専用BGMは「緑眼のジェラシー」。 + 詳細な原作設定 容姿は金髪のショートボブ。東方キャラとしては珍しく帽子やリボンの類が無い。 その代わり耳は先の尖った所謂エルフ耳であるように見えるが、髪の毛で隠れてそう見えるだけかもしれない(ZUN絵で)。 目の色は二つ名や専用BGM名にもあるとおり緑目で、これはシェイクスピアの戯曲『オセロ』が由来と思われる。 イアーゴー「お気をつけ下さい、将軍(=オセロ)、嫉妬というものに。それは緑色の目をした怪物で、 ひとの心をなぶりものにして、餌食にするのです」 緑色は嫉妬を示しており、西欧で古くからある表現らしい。また嫉妬や恐怖などで血の気が引いた状態も指す。 服はペルシア人女性の礼装であるペルシアンドレスに近い。作中でパチュリーに「嫉妬深いペルシャ人」とも形容されている。 また、服の裾やスカートの縁には、橋姫伝説の舞台である宇治橋を髣髴とさせるような橋の形をした模様や装飾が施されている。 本来は地上と地下を行き来する橋を渡るものを見守っているが、 嫉妬深い性格の所為で通行者にちょっかいをかけてくることもある。 魔理沙の場合は普通に追い返すために襲いかかってくるが、 霊夢の場合は楽しそうにしていたのが妬ましいとのことで襲いかかってくる。 「嫉妬心を操る程度の能力」嫉妬が嫉妬を呼ぶことで、他人の嫉妬心を煽ることができる。 人間関係を容易く破壊できるという意味では恐ろしい能力である。 しかし、その能力を使うことはないようで、専ら自分が他人に嫉妬しているだけである。 それもダブルスポイラーで「パフォーマンスではないか」とも言われている。 スペルカードは上記にもある『オセロ』や、日本の昔話『舌切雀』『花咲か爺さん』等 嫉妬に関係のある寓話、説話を元にしたものばかり。中には漫画『魔太郎がくる!!』に出てくる魔術やこいつの必殺技も。 リア充爆発しろ + 橋姫について 古代において大きな橋を守護する神として祀られている水神の一種。 嫉妬深い性格と言われており、橋の上で他の橋を褒め讃えたりすると恐ろしい目に合うと言われている。 最も有名なのは「宇治の橋姫」と呼ばれるもので、公家の娘が夫への嫉妬にとらわれ鬼と化す物語がある。 この時の鬼となった娘の姿が丑の刻参りの元になったとも言われている。 スペルカードにもズバリ『恨符「丑の刻参り」』(Hard以降だと「~七日目」となる)が存在する。 撃たれた針弾(=釘?)が壁に当たると弾けて光る弾になりばらまかれる様はまさに怨念の呪い。立ちション言うな 上述の通り日本の妖怪・神に発祥があるわけだが、彼女の容姿はペルシャ人と呼ばれる程日本人離れしている。 ちなみに名前のパルスィ(Parsee)は本来Parsiというスペルを使う、ペルシャ人の意味。 また、ペルシャ人のことを日本語で波斯人(はしひと)といい、ここから着想を得た模様。 ZUN「橋姫(はしひめ)のハシは、要は波斯人(はしひと)でペルシャ人のことを指してるのかなっていうような あえて橋姫をペルシャっぽい人にしてみることでおもしろいかなと」 (『キャラ☆メルVol.7』付属DVD 地霊殿インタビュー前編より ZUN氏の発言) + 二次創作での扱い とにかく何に対しても「妬ましい妬ましい」と嫉妬しまくる。が、本来の能力である「他人の嫉妬心を煽る」という描写は多くない。 単に「妬ましい」と言いたいだけとか言われたりもする。 また「 ぱるぱる 」という擬音が嫉妬している様の表現として定着、他キャラがぱるぱるしていることも。 終いにはパルスィ自身の口癖になっていることがあるが本編では一言も発していない。 服装が農作業着みたいだとか腕カバーが事務員を髣髴とさせるとか、 金髪に丑の刻参り、更には(主に二次で)仲間に対してやかましやなとこがアリスと被るんじゃね? とか登場初期は色々言われたがとりあえずキャラとしては創作で普通に立っている。 また髪を後ろで結っているなどといった髪型のアレンジもよく見受けられる。 あと、弾幕発射時のとあるポーズがもろにアレなのをネタにされたりもした。 そして パルシィ という誤記が非常に多い。 「嫉妬」というマイナス感情のアイデンティティか、キャラ付としてはツンデレ・ヤンデレ属性を付加されることが多い。 「ぱるぱる」が嫉妬を意味するスラングとして普及してしまったせいもあってか、単にネタキャラとして扱われることも多い。 ……しかしイラストでは暗い表情が多いが、原作絵は パッチリお目々で満面の笑み である。 やはり性格的に前者のイメージが強すぎて忘れられているのか。 まあ実際原作でまるで「嫉妬はスポーツ」とでも言わんばかりに爽やかに妬んでいるしねえ。今日もどこかでスレを監視している。 何かにつけて妬ましがってくるが、「それは裏を返せば他人の長所探しの天才じゃないのか」と逆に褒められて悶絶するパターンも。 どうやら疎まれ慣れはすれど幸せ慣れはしていないようだ。かわいい。 絡みとしては星熊勇儀とのカップリング(勇パル)が人気。勇儀の嫁。 公式においては風神録でのにと雛と同様、2ボス3ボスと近隣に位置するという以上の接点は存在しない。 (一応両者金髪で、鬼と鬼女(橋姫は鬼の一種)という項はあるが。 まあそれを言ったらこいつらも鬼というキーワードが関係しているが) しかしカップリング的観点に立つと、豪放磊落で包容力のある姉御肌タイプとして描かれることが多い勇儀と、 「嫉妬深い」すなわち「やきもち焼き」、転じて「孤独」「寂しがり屋」という強力なヒロイン属性を持つ パルスィの相性は計ったように抜群と言わざるを得ない。 ツンツンしつつも本心は構ってほしいパルスィと、それを知りつつ笑って受け止める勇儀という構図が基本。 あれ?どっかでそんな金髪カップリング聞いたような 他には能力とか性格が厄かったり、互いに孤独属性持ちだったりする関係か、鍵山雛とのカップリングも見られる。 カップリングの登場はダブルスポイラー以前だが、ダブルスポイラーでは実際にLEVEL2被写体として共演した。 いずれにしてもパルスィに必要なのは、嫉妬深い自分を肯定し受け入れてくれる存在なのかもしれない。 また元ネタの一つである宇治の橋姫から、元人妻キャラとして扱われることもある。 嫉妬繋がりから『突撃パッパラ隊』の「しっと団」に入団して「しっとマスク(しっとレディ)」をやってることも。 あと、パンツで顔を隠し『変態仮面』と抱き合わせにされることもある。 ニコニコ動画においては、クリスマスやバレンタインによく下記の動画がランキングに上がる。 同時期には彼女の恋愛に対するネガティブな言動・行動を描いたイラストやSSが投稿されるのは毎年恒例である。 戦闘力に関しては大き過ぎず小さ過ぎずの並といったところ。 巨乳を普通に妬み、貧乳も身軽さやマニア人気で妬む。そして当人は整ったバランスの美乳として妬まれる。嫉妬の連鎖である。 また、苗字のせいか水橋かおり女史が演じるキャラクターのパロディも多く、ツンデレもヤンデレもエロエロもそつなくこなすため様々な彼女を拝める。 余談だが、東方の二次創作において水橋女史は魔理沙、河城にとり、洩矢諏訪子、伊吹萃香、果ては不思議の幻想郷の茨木華扇のCVなど多数の役を演じているのだが、意外な事にパルスィを演じたことはない(詳しくはにとりの項の二次創作関連を参照)。 (以上、ニコニコ大百科より転載、改変) MUGENにおける水橋パルスィ 現在、以下のものが製作されている。 + へちょ氏製作 黄昏風ドット へちょ氏製作 黄昏風ドット 現在は一応の完成版。 ドットのベースは十六夜咲夜で、ナイフではなく釘を投げる。 独自の天候「時雨」も搭載されており、効果は「妬ましい程度の天気」相手と自分の体力を同じように調整する。 (相手がリードしている時は相手の体力が減りこちらの体力が回復、逆の時はまた逆になる) デフォAIは改変元のものがそのまま搭載されているため、あまりよい動きはしない。 初期公開から大幅にリメイクされ、外見的にはあまり変わらないが、内部はかなり変わっている。 紅毛玉氏による外部AIが公開されている。 Air氏のものも公開されていたが現在は公開終了。 + moiky氏製作 のりもの moiky氏製作 のりもの 名前繋がりでスクーター(ホンダのパル)に乗っている。カットインが特盛。 また、MUGENにおけるリア充に遭遇すると… + shin氏製作 MB風ドット shin氏製作 MB風ドット メルブラドットをベースに製作された高頭身のパルスィ。 ボイスも搭載されており、ON/OFFが選択可能。 ジェノサイドな攻撃を繰り出したり、分身を呼び出して攻撃する。 攻撃力とライフが低め、特にライフは600と非常に少ないが、ライフが減少すると攻撃力と根性値が上昇する。 デフォルトで11段階に調整可能なAI(初期設定は8)が搭載済み。 氏曰く簡易AIとのことだが、初期設定の時点で超反応のジェノサイドな技を駆使する上、 的確なダウン追い討ちや3ゲージ技「ジェラシーボンバー」による切り返し、更にはライフ減少時異様に硬くなる仕様と相まって非常に強い。 + Sog氏製作 扇 Sog氏氏製作 扇 へちょ氏製の改変。 ランクは狂クラスで目玉がアサインされた不気味なオブジェクトを使い遠距離戦法を取る。 紹介動画(3 02~5 16あたり) + BK氏&Sog氏製作 憧錘 BK氏&Sog氏製作 憧錘 2013年12月8日に公開された合作キャラ。 へちょ氏のパルスィの改変で、「しょうずい」と読む。 演出面をSog氏、性能面をBK氏が担当しているとのこと。 分身に釘を刺してアーマー数を増やす「自責の血漿」、首つりさせた自分の分身を真上から落とす「絶望の終着」、 自分の首をストックして通常攻撃で射出させる「欲望の犠牲」など、ホラーな演出の技が多い。 上記は1~6Pでの性能で、7~12Pでは技の性能がかなり変化する。 総じて凶~狂ランクの性能となっている。 デフォルトで2段階にレベル調整できる簡易AIを搭載している。 本体の公開から間もなく熄癈人氏のAIパッチがYahoo!ボックスで公開された。 + かまぼこサイハ氏製作 JOKER姉貴 かまぼこサイハ氏製作 JOKER姉貴 「何の面白みもないじゃない」 東方二次創作のボイスドラマ『古明地こいしのドキドキ☆鍋パーティ!』(通称『鍋☆』)にて水橋パルスィ役を務めた人物……の通称。 所謂クッキー☆とは一切無関係な立場なのだが、突如としてその他界隈でのゴリ押しが始まったせいでBB素材の数だけは大量にあり、MUGENキャラもそれらを使用している。 エフェクトや使用技はAC北斗の拳が由来の物が多く、Cameron氏ケンシロウを思わせるダブルで放つ伝衝裂波、北斗砕覇拳、南斗翔鷲屠脚などが使える。 加えて、神オロチのような飛び道具や超即死当身も搭載している。 想定ランクが狂以上とあって、1Pでさえ防御面こそ普通なもののガードする方が悪いと言わんばかりの攻撃性能を持つ。 カラー毎の差異も大きく、例えば4Pでは分身し、5Pでは死の灰を被る。 この他、volcrz氏の凶悪キャラ「トゥールスチャ」が存在する。 余談だが、当時(2012年頃まで)の東方MUGEN界隈では『地霊殿』勢、否全体を見渡しても、 (旧作や書籍勢を除けば)彼女は異例のMUGEN入りの遅さを度々ネタにされていた。 水橋???「普通に原作格ゲーで出られる奴も予定通りに制作進行される奴もだいきらい!」 彼女が公開されたことにより、『地霊殿』のキャラが全員MUGENに揃うこととなった。 出場大会 + 一覧 + 水橋パルスィ シングル MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 東方狂大祭 東西対抗東方狂大戦 星取り地獄~輪廻杯~ 幻想郷サバイバルRe. 凶以下東方only大会 新春!!緑萌えるシングルランセレバトル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ クリスマスだよ!橋姫の挑戦【パルスィ杯】 幻想郷お祭ランセレトーナメント パルスィ杯2 橋姫の復讐 第二回幻想郷お祭ランセレトーナメント【タッグ】 傭兵&隠者たぶん前後ランセレタッグバトル MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 喧嘩上等! 強~凶下位付近タッグバトル 第3回 カオス山盛りタッグBATTLE チーム 男子禁制!女子会ランセレ! その他 手書きキャラonlyトーナメント 打倒剣帝!無差別級大会 ほこ×たて杯 最強の男たちVS最強の女たち 特大合コン再び!! パラ×ハル杯裏 新生男性軍VS新生女性軍 狂クラス 激闘以上殺戮未満 シングル大会 【狂中位・下位】 第3回 4人タッグVSボス 大会 強ランクタッグ タイムアタック大会 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 むげんさばいば~ず ルガvsゲニ 仲間を集めて狂中位~狂上位大会 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 クソゲーVS核ゲー 無理ゲー大戦 永久vs 【ターゲット式ワンチャン】 第二次東西対抗!仲間を集めてワンチャン大会 M.G.T.リスペクト Struggle Quartet-神キャラ4チーム対抗勝ち抜き戦- 東方真本異争 Xevel vs Yeen vs Zagan 三つ巴チーム対抗戦 黒夢 vs 白幻 仲間を集めて合戦バトル 仲間集めの希望vs狂上位メインのアニメ化絶望軍 更新停止中 第二回東方作品別トーナメント 逃走中サバイバル LastMission 凍結 東方キャラクター別対抗トーナメント 第3回幻想郷サバイバル 削除済み 【東方MUGEN】良キャラ さいきょう 決定戦 + のりもの 【のりもの】 何がアーマーだよ!どつきあえオラァァァ!ミニ大会 mugenオールスター?タッグファイト MUGENモーターショー 第4回遊撃祭 更新停止中 ロイヤルランブル大会 凍結 東方キャラクター別対抗トーナメント 削除済み 幻想郷キャラコンセプトトーナメント 出演ストーリー + 一覧 神様と狐様(レギュラー) S&S ~ようこそ、古明地探偵事務所~ 小野塚横丁死神日記(非戦闘) がんばレイセン!R2 黒き魔女と黄金鉄の夢と ブロリーとMUGEN町の人々 永江一家の正しい過ごし方 東方一年戦争 霧雨魔法店 ~Lying Blue HERO~ ロックマンゼロが幻想郷の住人と戦うシリーズ 豆腐屋 早苗さん よろず屋『わふぅ!』
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/7606.html
最強の国技。それがSUMOU。 裸身(に近い状態)で道具を用いず、掴み合い、相手の体を倒す競技。 元々は日本古来の神道に基づいた神事であり、古事記における軍神建御雷神と建御名方神の決闘図を人が演じたものが原点とされる。 現代でこそ相撲は上記のような競技だが、かつては天皇の御前で行われた武芸・武術試合の一種であり、非常に苛烈で死人も珍しくなかったようだ。 神話ではヤマトタケルが兄を相撲で蹴り殺してしまったなどと伝えられる。 似た格闘技として、モンゴルのブフ、中国のシュアイジャオ、朝鮮半島のシルム、沖縄本島のシマ、トルコのヤール・ギュレシ等があり、 ユーラシア大陸東部の文化圏において類似したものが見られる。 純粋な力比べ以外に神への奉納、豊穣祈願等の特別な意味を持つ。 昭和50年代には相撲を玩具化した「紙相撲(かみずもう)」というゲームがブームにもなった。 現代では声を使って戦わせる紙相撲も現れている。 + 間違っても… 間違っても下記の動画のようなものではない …が、格ゲーの相撲キャラは稀にこっちに近い技を持っているから困る。 格ゲーでは一般的に、投げと突進技がメインとなるパワーキャラ。 千代の富士や舞の海のようなテクニカルキャラではない。 実際の力士は鈍重どころか相当な瞬発力の持ち主だが、ゲームとしてはパワータイプの方が映える(プロレスも同様)。 (以上、格闘スタイルのページより抜粋) MUGENでは様々な相撲キャラの活躍及び主要な犠牲者のインパクトにより「SUMOU」と呼ばれ恐れられている。 相撲の選手は「相撲取り」「力士」「関取」、海外では「スモウレスラー」などと呼ばれる他、親しみを込めて「お相撲さん」と呼ばれることもある。 この「オスモウさん」名義でMUGENオリジナルのキャラクターが製作された。 + 参考 ニコニコMUGENwikiに存在する「相撲」のタグが付けられたページ一覧 テムジン 曙太郎 かみずもう Sumo Santa ハカン ミス・ファッティ 四条雛子 牙大王 相撲 エドモンド本田 谷町光司 播磨灘 キングピン MUGENにおけるオスモウさん ゴリラやゲリラの製作者である、ますけんぷくん氏が製作。 絵は手書きで、弱中強の3ボタン形式で操作する。 基本的には一般的な相撲の技で戦う。 本来なら技ではない動作で攻撃したりもするが、八百長メールが来たので仕方ない。 ゲージ消費の技は高速機動が可能になる自己強化技「土俵入り」のみで、打撃の超必殺技は持っていない。 AIはデフォルトで搭載されており、3段階に調節可能。 出場大会 最強格闘技決定戦シングルトーナメント 小規模適当区別成長ランセレサバイバルバトル MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 版権VSオリジナル 交代制サバイバルトーナメント MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント プレイヤー操作 R-9cで色々と戦う動画(part37)
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/155.html
「これもまた、一つの修行なのだ……参るぞ!」 ネタキャラに定評があるNRF氏製作のダルシム ズ 。 ヨガの真髄を見出しヨガを究極的なまでに極め、ついに ヨガとは全く関係ない であろう能力を手に入れたダルシム。 外見上は完全に見分けが付かない分身を召喚し、同時攻撃や攪乱戦法はもちろん、 個別に襲いかからせたり 飛び道具として発射したり と分身の利用方法は多岐にわたる。 「ヨガパニッシュメント」「ヨガデストロイヤー」「ヨガレギオン」「ヨガスプリット」等々、どこかで見たような技を繰り出すが、 中でも二人で雷撃を放つ「ヨガマーブルスクリュー」には由来となったネタスレがある。詳しくは「プリキュアはダルシムのパクり」でググれ。 氏は更なる分身ネタとして「ヨガフォーオブアカインド」なる技も考えていたとかいないとか。 分身ネタばかりではなく本体も相当なパワーアップを遂げており、チェーンコンボやエリアルレイブ、飛行といった基本能力の向上はもちろん マーヴル系からストEXまで様々なゲームに出演した時の技からゲーメストの投稿ネタまで数多くの必殺技を取りそろえ、 長時間続く多段設置技、無敵対空、対空投げ、当て身、高火力のコンボとあらゆる局面に対応できる戦力を完備。 ニコMUGEN初期から(さらにはDOS版MUGENの頃から)その強さを誇る古豪であり、動画での出番は通常のダルシムよりもよっぽど多いかもしれない。 そのダルシムズの技でもっとも印象的なのが「ヨガエヴォリューション」、別名「ヨガ有情破顔拳」である。 これは拳に自らのDNAを込めビームとして打ち出し、直撃した相手のDNAデータを書き換え、自らと同じ姿形にしてしまう恐ろしい技である(脳内設定)。 この技を用いて現在「全人類ダルシム化計画」なるものを画策しているらしいが定かではない。 そしてこのヨガエヴォリューション、元ネタよろしく左右にほぼ全画面判定を撃つ上にガード不能なためAI殺し。 さらには発動(画面暗転)以降は完全無敵状態となるので、発動を見てから阻止することは基本的に不可能である。 おまけにAIはゲージMAX状態であればリバーサルで必ず発動する様に設定されている。 中心のダルシム(と腕を上げていない方向)には判定がないためプレイヤー操作ならばあぐらをかいた時点で懐に飛び込めば避けられるが……。 阿修羅閃空のような完全無敵状態かつ移動できる技なら一応回避できるが、タイミングが悪いと終了後の硬直に直撃してしまうこともある。 なおスーパーアーマーでダルシム化が効かない相手には元ネタ宜しくテーレッテーする(厳密には即死ではなく超威力の攻撃判定がいくつも出ている)。 ダルシム化も時間経過などでは元に戻らないため、さらに徹底したAI殺し。ゲージ消費が結構激しいのが救いか。 しかし、実はダルシムにされた後のためにAIが用意されているので、残り体力とゲージ次第では ダルシムにされてから逆転勝利も可能 。 ……しかしダルシム化された状態で勝っても元の姿に戻れず、 ダルシムとして勝利ポーズを取る 。さすがに次のラウンドでは元に戻るが。 ちなみにコマンドは 上、上、下、下、左、右、左、右、B、A 。 いきなり上を二回入力しなければならない関係上 立ちエヴォリューション はまず不可能で、なおかつ地上に居なければ発動しないが、 受付時間が長い上に普通に入力すればコマンドが終わる前に着地するため、出すこと自体は難しくない。 AIはNRF氏によるものが元から搭載されている。 レベルを5以下にすればクローンを用いる技を一切使用しなくなるため、 普通のダルシムとしても活躍させることができるかもしれない。 また、A,c,c氏により強化改変されたダルシムズも存在する。 攻撃の割合ダメージ化や攻撃力増加、ヨガエヴォリューション全画面化&当身付与とかなりの強化が入った上、 オートでクローンが出現しランダムな技で攻撃するようになったため単純な制圧力はもちろんコンボにも強くなった(出現頻度は変更可能)。 カラー性能として6Pでゲジマシ化、7Pだと加えて体力も自動上昇など更なる強化が入る。 ランク的にはデフォルトで狂下位、7Pで狂中位。 余談だが彼が呼び寄せるダルシム、所謂クローンズだが彼らはダルシムに負けた格闘家達の成れの果てである。 そして、このダルシムは敗北した格闘家達を人体実験に使っているという設定だったりする。 まぁ、実写映画なら、ダルシムはシャドルーの科学者で捕まえたカルロスを人体実験に使ってブランカにしている為、間違ってはいないかも。 このダルシムズ、とんでもない力を持っているがどうやらRead meを見るに夢の中の存在のようだ。まあもっと端的に言うならば夢オチである。 「…許さん、許さんぞ人間ども!たとえこの身がどうなろうとも 一人残らずダルシムにしてくれる!」 出場大会 シングル 狂-1 グランプリ ゲージMAXトーナメント【ゲジマユ】 イミフなネタリストB級トーナメント【ゲージMAX】 ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 ヤムチャが強いトーナメント 第弐回だからドリルは取れと言ったのだトーナメント オールスターゲージ増々トーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント クソゲー確定!ぶっ壊れ性能爆発狂下位ランサバ 幕末前後!核ゲー入門ランセレバトル テレポーター小規模グループトーナメント タッグ 製作者別タッグトーナメント 見たことないタッグでトーナメント ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 新生タッググランプリ【並と、強と、時々凶】 遊撃祭 アメコミ・海外キャラと大規模タッグGP 問題児タッグトーナメント【兎鍋】 統劇!MUGEN オールスタータッグトーナメント2010 東方と男女タッグトーナメント【バランスは投げ捨てるもの】 ゲージ増々タッグトーナメント mugenオールスター?タッグファイト カオス的アレンジキャラのランダムタッグバトル! ぶちクロスランセレサバイバルinタッグ MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 多分普通だと思うMUGENタッグトーナメント 大乱闘!!MUGENタッグマッチ チーム AI付き強キャラトーナメント 第2回AI付き強キャラトーナメント 第2回ニコニコチームトーナメント 第3回AI付き強キャラトーナメント はい、三人組作ってトーナメント 4人チームトーナメント オロチフルボッコ杯 ネタかリアルか?シッショートーナメント 百鬼夜行トーナメント 成長トーナメント 第2回 無調整トーナメント 【並~凶】 大規模ネタチームトーナメント【大将以外全員かませ】 大富豪でランセレバトル 微妙?半凶不狂 4V4 小組對戰大會 その他 はい、X人組作って運動会 アンノーン主催第1回男女バトルロワイアル 【新機軸】空気読めない奴は汚ねえ花火だぜリーグ【作品別】 無限旗争奪選抜団体対抗トーナメント カオス上等!地獄の超混成バトル 仲間がいると死ぬトーナメント 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 第二次四大勢力大陸争覇戦 打倒剣帝!無差別級大会 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 狂下位パレードランセレバトル 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 単騎無双VS数の暴力 FINAL WARS 更新停止中 ヤムチャが強い凶悪タッグトーナメント 【戦力】国取り戦国MUGENバトル【補充】 削除済み 低スペックトーナメント 凶強混合チームトーナメント やらせチームトーナメント うざカッコイイ闘いを求めて~ 仲間を呼び出せハチャメチャタッグトーナメント 成長疲労で大貧民ランセレバトル 出演ストーリー K の社会復帰 ~Restaurant Dolls~ 仮面ライダーMIOMEGA 御近所M語 道具屋の異世界日誌 リュウが咲く! ロック・ボガードの憂鬱
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/7629.html
解説 デッドプールとスパイダーマンがMUGENのコンプリートゲームである「X-MEN SECOND COMING」を使ったトーナメントを実況解説。 MUGEN大会でおなじみのMVC2再現キャラたちではなく、 海外の有志が制作した「セカンドカミング」時代に合わせて作られた改変キャラやオリジナルキャラ達が活躍する。 徹底的にAIの動きを詰めたガチ大会動画ではなく、動いているキャラに合わせて語られる解説がメインと言えるだろう。 MVCシリーズに出ているキャラもそれぞれ絵を描き変えられ、新しいコスチュームで登場している。 出場選手 + ... サイクロップス ケーブル ビショップ マグニートー クイックシルバー プロフェッサーX ストーム アイスマン ビースト オメガレッド セイバートゥース ウルヴァリン ストロングガイ ジャガーノート コロッサス ホワイトクイーン ネイモア サイロック バーディー ローグ ガンビット ナイトクロウラー ミスティーク デッドプール コメント 名前 コメント マイリスト
https://w.atwiki.jp/mugenrowa/pages/156.html
「ジェネラル、フェルナンデス、ルガールにゲーニッツに織田信長にDIO……有名人が勢揃いだな」 「いや、チートすぎるのがちらほらいるじゃないですか、ジョインジョインとか、尖兵さんとか、ありえん(笑)とか、私正直言って勝てる気しませんよ?」 この殺し合いに呼び寄せられた参加者のファイル、そこに書かれたそうそうたる面子(ヨハンさんとか、印象の薄い人もいたけど)に、改めて私は言葉を失った。 70人、全員が全員実力者だ。その中には私より遥かに強い人もいる。つまり、あの次元意思という人はその70人を傷一つつけず、そして傷一つつけられずに、この殺し合いに拉致できる力を持っているのだ。 「……私達、あの主催に勝てるんですか?」 今更ながら、とんでもない存在を相手にしているのだと、私は気付いてしまった。殺し合いになんか乗りたくない、そりゃあ、その気持ちは今でも変わらないわよ。それでも、敵はあまりにも強大過ぎるんじゃないかしらとも思ってしまう。 私だって格闘家だ、そんじょそこらの一般ピーポォウどもに負ける気は更々ないし、ここにいるほとんどの参加者とはいい勝負を演じられる自信もある。だけど、逆に言えばいい勝負を演じられないのが何人かいると言う訳だ。 さっきの美ケツにだって私は敵わない。尖兵? 論外に決まってるじゃない。開幕十割で 玉 砕 ! されちゃうに決まっている。 「俺達だけじゃあ無理だな、だが仲間を集めれば……」 「集まった皆よりも強い人が乗っていたらどうするんですか」 尖兵やゲーニッツが殺し合いに乗っていなければ心強い、だけど、仮に乗っていれば? 私は勝てる気がしない。 士さんだってあの美ケツに苦戦するレベルだ。正直、狂クラスから上に立ち向かえるとは思えない。 っていうか弱点の項目まであるのはいいけど、地味とか童貞とかばっかりで戦いに役立つ様な弱点の情報が殆どないってどういう事だ。 おまけに士さんの項には「無数の世界を渡り歩き、全てを破壊する悪魔の仮面ライダー」、だなんて、士さんを知らない人が見たら確実に誤解する様な内容だ。当の士さんは「案外鳴滝の奴でも絡んでいるのかもな」とこともなげに受け流していたが、やはり腹は立つ。 「それに、仮に仲間が集まっても首輪はどうするんですか、この中に何人外せる人がいるかわからないんですよ」 私達を縛る首輪、今ここに呼ばれた人間で、機械に明るい人は少ない。 その人達がいなくなったらその時点でゲームオーバー、私達にできる事はなくなってしまう。 何より、主催者は私達が簡単に解除できる様な首輪を準備するだろうか? 少なくとも私なら絶対にしない。 「だからって、諦める理由にはならない。少なくとも、俺にとってはな」 思わず、息を呑んだ。士さんだって馬鹿ではない。ここにいる参加者がどれだけチートなのかも、今さっき身を持ってわかった筈だ。 だというのに、その言い草、その表情からは自棄になった感じは一切窺えない。本気で士さんはそんな無謀な真似をしようとしているのだ。 「どうして、そう簡単に言い切れるんですか?」 気付けば思った事を口に出していた。 変身道具が無ければまともにも戦えず、その変身をしても、それでやっとまともに戦える様なレベルであるのに、どうして、迷い無く、そう言ってのけられるのか。 私の言葉を受けて、士さんは不敵に笑った 「当然だ、俺は仮面ライダーで世界の破壊者だからな」 誇り高く、胸を張ってそう言う士さんが、私には少し羨ましく思えた。 「こんなふざけたバトルロワイアルの世界なんて、俺が破壊してやる。それに、あいつらがここにいたら同じ事をするだろう。 なんでも、『人類の自由と平和の為』、そして『命ある限り』戦うのが仮面ライダーらしいしな」 あいつら、それはきっと士さん以外の仮面ライダーの事なんだろう。うっかり幼女を爆殺させてしまうと評判の1号と2号さんの他にもmugenには何人か仮面ライダーの人がいる。 面識はないけど、皆が皆、誰かの笑顔を守る為や誰かの夢を守る為に戦っていたらしい。 不意に、師匠を思い出した。見た目は怖くても、皆の為にヨガを駆使して戦い抜く、人格者の師匠。 あの師匠の事だ、こんな場所に連れてこられたら、きっと誰かを救う為に、どんなに強い相手にでも立ち向かって行くに決まっている。 改めて、私は師匠には及ばないな、と思う。私はあまりにも大きな壁を前にして折れかけてしまった。きっと、師匠や師匠の友人ならこんな壁を前にしても、躊躇わずに登って行くのだろう。士さんの様に。 だったら、師匠の弟子である私も、無様な姿を見せる訳にはいかない。 息を大きく吸い、肺に目一杯空気を溜め込む。 「ん? おい、どうし「よ ぉ し っ ! !」」 あまりにの無理ゲーっぷりに弱気になっていた。もしかしたらこのファイルって私達みたいな対主催の心を折る為にあったのかもしれない。 少なくとも、普通の人ならここにいる面子を見ただけで戦う事を放棄したくなる様なのがゴロゴロいるし。自棄になってもおかしくない。 現に私はそうなりかけていた。 それでも、私はあの師匠の弟子だ、それにカンフーマンもいる。一人無様な姿は見せられない。 人類の自由と平和の為とか、そんな大それた物は背負えないけど、師匠に教わった心構えとか、教えとか、そういった物なら背負っていける。 やる前から諦めてた私自身に喝をいれる。たしかに私ではチートなやつらに太刀打ちはできない。でも、太刀打ちできないなら太刀打ちできないなりに何かが出来る筈だ。 幸か不幸かここは私達がいつも戦っているMUGEN以上に何でもありな空間なんだ。某現人神風に言わせてもらえば常識に囚われてはいけないという事である。 「士さん! 私、もう頑張っちゃいますよ! 相手が狂だろうが、凶だろうが、神だろうが、絶対に諦めたり「馬鹿! 近くに乗っている奴がいるかもしれないのに大声を出すんじゃねえ!」……あ゛」 や、やっちまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!? まずい、これはまずい。尖兵あたりが聞きつけてここに来られたら開幕二十割で、どこぞの忍者じゃないけどシシヨってしまう。 いや、でも今しがた美ケツとあったばかりなんだし、そうそう乗ってる奴が来る訳が……。 ざり え、何、この音。何かすぐ後ろから足音みたいなのが聞こえ……。 「手負いの小娘、もう一人は本郷達と似たベルトを付けた小僧か。まあいい、早速死合おうぞ」 私が振り向くと。そこには社長さんとガチでやりあえる鬼がいました。 これはもう駄目かもわからん。 「いきなりとは穏やかじゃないな。あの次元意思とやらに踊らされててもいいのか?」 殺意の波動全開、息苦しくなる様なプレッシャーの中でも、士さんは物怖じしないで、豪鬼に話しかけている。 「我は死合えればそれでよい、ここにいるものを全て屠り、最後はあの次元意思とやらも滅するのみよ」 まるで石像の様に表情一つ動かさず、仏頂面で豪鬼がさも当然の様に答える。うん、この人はこういう人だ。もう、案の定すぎて言葉もでない。 その答えを聞いた士さんが溜め息を一つつきながら、その手にカードを一枚掴んだ。おそらく戦うつもりなんだ。よし、なら私も……。 「何馬鹿な事言ってるんですか士さん! 私も一緒に……」 「手負いのお前に勝たせてくれる程、あいつは優しいのか?」 「うぐ」 痛い所を突いてくる、本調子で無い上に、まだ受けた傷が痛む私では、豪鬼にはとてもじゃないが対抗する事はできない。 士さんと組んで動くにしても、あの化け物相手に一撃を叩き込めるかも難しいレベルだ。 「だ、だからって、士さんを置いて行く訳には」 「今のお前じゃ足手まといだ。それに、さっきみたいに策はある。…それに、あいつなら手負いの相手を狙う様な真似はしない。そうだろ? 豪鬼」 「無論。我が望むは強者との死合いよ。次元意思を滅するにはいずれ屠らねばならずとも、うぬが死合うというのであれば見逃さぬ道理はない」 変身の体勢に入った士さんに応える様に、身に纏った殺意の波動を色濃くする豪鬼。今の私には立ち入れそうにない。 それでも、私にだって何か出来る筈なんだ。ここで逃げたらさっきの決意はなんだったのよ。 無力な自分への悔しさに私は拳を握りしめる事くらいしかできない。 「……何も、戦う事が全てじゃない。今一番大事な事は信用できそうな奴に、そのファイルを渡して、協力する事だ」 こちらを見ないで士さんが呟く。その言葉に、ハッとした。 自分自身で思ったじゃないか、太刀打ちできないのなら太刀打ちできないなりに何か出来る筈だと。 なら、今がその時だ。士さんを置いて行くのは心苦しい、でも、今の私はそうしなければいけない、それが今の私にできるベスト。 「また、約束守ってくださいよ?」 「当然だ」 士さんが笑顔を浮かべながら頷くと同時に、私は二人分の荷物を手に駆け出す ――カメンライド、ディケェイド!!―― ――カメンライド、響鬼ィ!!―― 続けざまに鳴り響く電子音。 きっと、士さんなら約束を守ってくれる。そう信じ、私は工場を後にする。目指すは、北。 【高知県/一日目 深夜】 【カンフーガール@MUGEN】 [状態]:左肩重症、肉体疲労大 [服装]:胴着? [装備]:支給品一式×2 [道具]:ネタバレファイル@MUGENロワ [思考] 1:北に向かい、仲間を集める。そして士さんとの合流 2:自分なりに殺し合いに反逆 3: ファイルの信憑性にちょっとした疑問 [備考] ※ライドブッカーは士に譲渡しました。 ※首輪の制限、機能を知りました。 ※すべての参加者の情報を得ました。 「響く鬼か」 「ああ、鬼の相手には持ってこいだろ? その禍々しい気も、俺の音撃で清めてやるぜ」 「笑止!!」 ――アタックライド、音撃棒、烈火ァ!!―― 殺意の波動を纏う豪波動と、音撃棒から繰り出される業火がぶつかり合い、相殺する。 だが、豪鬼はそれを確認するよりも早く、すり抜ける様な移動で響鬼へと急接近する。だが、それは豪鬼の技の一つとして紹介されていたファイルを読んだ士の想定の範疇内。 「悪いがその行動は想定済みだ!!」 「ぬぅ!!」 ――アタックライド、鬼火ィ!!―― 豪鬼が近づくよりも速く、ベルトにカードを滑り込ませた響鬼の口から放たれた高熱火炎を諸に受けた豪鬼は、直ぐさま飛び退る。 豪鬼に炎が燃え移るが、それは彼の身から発せられる殺意の波動により吹き飛ばされる。 再度、豪鬼が駆ける、響鬼がすかさず音撃棒から火炎弾を放つが、豪鬼はそれを、殺意の波動を纏った手刀でなぎ払い、構わず前進する。 鬼火も同様にいなされる、そう察した響鬼は鬼の爪を生やした拳で豪鬼を迎え撃つ。 鋭く尖った爪と波動を纏った拳が激突する。生身の拳で鬼の爪と打ち合っているというのに、豪鬼の拳に傷一つついていない。 痺れる様な振動を腕に感じながらも、響鬼はもう片方の拳を抜き放つ。 「甘いわ!」 だが、その拳は豪鬼のブロッキングにより弾かれ、致命的な隙を晒してしまう。刹那、豪鬼は響鬼の懐へと潜り込む。 「滅殺!!」 波動を纏った拳が勢い良く撃ち上がり、拳圧と波動は響鬼の胸を焼き、拳が響鬼の顎を捉える。 その姿は、さながら邪龍が空へ昇るが如く。 「豪昇龍!」 打ち上げられた響鬼はなす術も無く地に落ち、響鬼からディケイドへと戻り、もがき苦しむ。 焼ける様な痛みに胸を焼かれ、また、顎への打撃から軽い脳震盪を起こしたせいで上手く立ち上がれない。 豪鬼渾身の一撃を受けてこの程度で済んでいるのは鬼の耐久力があったからであろう。もしも、生身でこの一撃を受けていたならば、今頃士の顎は完全に粉砕され、胸を裂かれて生きてはいなかっただろう。 「ごっ、がはっ……!」 「どうした、この程度でうぬは終わるのか? 我のしる仮面ライダー達とやらはこの程度で終わる事は無かったぞ?」 「俺が終わる? まさか、この程度で終わる訳……、ないだろっ!」 倒れたディケイドを見下ろす豪鬼を見上げ、よろよろと立ち上がりながら、ディケイドは2枚のカードを続けざまに読み込ませる。 ――カメンライド、響鬼ィ!!―― ――フォームライド、響鬼・紅!!―― 再び響鬼へと姿を変えたディケイド、そしてその響鬼の体が炎に包まれ、紫色をしていたその体が紅に染まる。 炎を纏った音撃棒を片手に響鬼が駆けるその音撃棒を振るう。 勢い良く振り下ろされた音撃棒を豪鬼は両腕で受ける。刹那、太鼓の音と共に、纏った殺意の波動が吹き飛ばされる。 「何!?」 「言っただろう! 俺の音撃で清めてやるってな!」 殺意の波動が吹き飛ばされた事による動揺と、それによる一瞬の力の減退により、豪鬼は一瞬の間無防備になる。 ――アタックライド、音撃打、灼熱真紅の型ァ!!―― そこを逃さず、響鬼は続けざまに音撃棒を振るう。一打を受けるごとに豪鬼の纏う殺意の波動が吹き飛ばされて行く。 響鬼・紅の特製、それは魔を清める音撃鼓無しに音撃が放てる事。その一打一打が、人を取り込む魔の力といっても差し障りの無い殺意の波動を打ち払って行く。 必殺音撃、音撃打、灼熱真紅の型が、豪鬼に炸裂する。 「ぬ、ぐ、おおおおおおおおおおお!?」 「こいつで、どうだぁっ!!」 響鬼渾身の一撃が豪鬼を吹き飛ばす。転がりながら工場の外へと飛ばされた豪鬼を士は追う。 工場の外、倒れた豪鬼はぴくりともせず、その身に纏っていた殺意の波動は感じられない。 ひとまずは何とかなった士さんは安堵の溜め息と共に膝をつく。 「清めてやったし、これでもう悪さはできないだろ。さて、早くあいつと合流しないと……」 そう言って振り向き、士は変身を解こうとする。 その背を悪寒が襲った。 「……何?」 「よもや、殺意の波動を打ち消す事ができるとは思わんかったわ」 振り向くと、そこにいたのはゆらりと立ち上がる豪鬼、その身に纏うのは今しがた掻き消した筈の殺意の波動。 「馬鹿な!? 殺意の波動はさっきの音撃で清めた筈だ!」 「笑止、その程度で消える程、我が纏う殺意の波動は脆くはない」 打ち払ったと思っていた殺意の波動の復活、今度は士が驚く番であった。 そして、先程とは逆に、今度は士がその隙を突かれる形となった。 音もなく、瞬時に近づかれた響鬼はなす術もな、豪鬼に捕まる。そして。 一 瞬 千 撃 何が起こったのか理解するよりも早く、士の全身を衝撃と激痛が襲った。 瞬獄殺を受け、仰向けに倒れる士の姿は、既にライダーではなく、人間の物。許容量を遥かに越えるダメージを受け、変身が一気に解けてしまったのだ。 「が……、ぐ……」 「まだ、意識があったか。流石はあの男達の仲間なだけはある」 満身創痍の士の前に豪鬼が立ち拳を握る。 振り下ろさんとするはトドメの一撃。これでこの死合いに幕が降りる。 無慈悲に、豪鬼が拳を振りあげる。 「さらばだ小僧。あの世で待っていろ」 「勝……手に、殺す……んじゃ……、ねぇ!!」 拳が完全に振り下ろされるよりも速く、ベルトにカードが挿入された。 ――カメンライド、ディケェイド!!―― 機械音声と共に、赤く四角形をした七枚の板が豪鬼を吹き飛ばし、その板が変身したディケイドの顔へと装着され、バーコードを思わせる奇怪な顔へと変わる。 そのまま、ディケイドは立て続けに2枚のカードを挿入する。 ――カメンライド、電王!!―― ――フォームライド、アックスフォーム!!―― 電子音、そして電車の音と共に、ディケイドがその姿を三たび変える。 更に、赤い配色のソードフォームから、黄色い配色の、どこか騎士を連想させる格好をしたアックスフォームへと変身を遂げる。 「今度は電王とやらか、うぬは一体何者だ」 「さっき……も、別の奴に言……ったん……だが、まあ、いい」 豪鬼の問いに、息も絶え絶えながら士が答える。 次で決める。互いが互いに次に動くべく構える。 「通り、すがり……の、仮面、ライダー……だ。覚えて、おけ!」 その言葉を合図に豪鬼と士が駆け出す。 豪鬼の放つ拳を電王はすんでの所で掴む。すかさず豪鬼は次の一撃を叩き込むべく行動を移そうとするがそれよりも速く電王に投げ飛ばされ、地面に叩き付けられる。 うっかりとベンチを壊す様な膂力で叩き付けられた豪鬼が、バウンドして浮かび上がる。すかさず、電王はベルトにカードを差し込む。 ――アタックライド、ツッパリ!!―― 放たれる無数の突張りが豪鬼を捉え弾き飛ばす、それでもまだ、士の攻勢は止まらない。 ――フォームライド、ソードフォーム!!―― ――アタックライド、俺の必殺技ァ!!―― ソードフォームへと姿を変えた電王の剣、デンガッシャーの刃の部分が分離し豪鬼を捉えながら工場の壁を破り、豪鬼ごと奥へと突き進み、見えなくなった。 「さて、やっと、これの出番か」 電王からディケイドへと戻った士は一枚のカードを取り出した。 ――……ライド、……ビジ……!!―― 電王への変身が解除されデンガッシャーの刃は消滅するも、そのまま慣性の法則で吹き飛ばされ、もんどりうって転がった豪鬼は、工場の外から聞こえた電子音により、何が来てもいい様に警戒し身構える。 だが、来ると思われた攻撃も、士自身も来る気配がない。 まさか。駆け出し工場に出るも、周囲には誰もいない。 跳躍し、工場の屋根の上から周囲を見回す。それでも、それらしき人影は発見できない。わずか数十秒の時間であったというのに、士は跡形も無く消え失せてしまった。 「……逃したか」 屋根から飛び降り、それだけを呟くと豪鬼は工場を後にする。逃した事は腹立たしいが、生きていれば、いずれまた出会う。決着はその時にでもつければいい。 その体には心地の良い痛みと、打ち払われた殺意の波動を急激に呼び起こした事による激しい疲労が支配している。それでも豪鬼は止まらない。 次なる死合いを求め、豪鬼は歩き出す。士と同行していた手負いのカンフーガールの姿を見て、豪鬼はこの近辺に殺し合いに乗っている人物がいると考える。 相手にとって不足はないだろう。闘気を充満させながら、豪鬼は一歩踏み出した。 【高知県/街/1日目 深夜】 【豪鬼@ストリートファイターシリーズ】 [状態]:全身に打撲、疲労(大) [装備]:無し [道具]:支給品一式 [思考・状況] 1:強者と死合う 2:小僧(士)といずれ決着をつける 3:いずれは次元意思と死合う。 「行った、か」 豪鬼が去った工場、その入り口から突然ディケイドが姿を現した。 種明かしをするならば答えは簡単。彼の挿入したカードは『インビジブル』、自身の姿を掻き消す、多用するとお子様から呆れの溜め息が出、大きな友達からはへたれ扱いされるカードだ。 それ使い、自身の姿を隠して、ディケイドは豪鬼をやり過ごしたのだった。 「さて、今度こそ……あいつに合流しな、い、と……」 一歩踏み出そうとして、士の体が前のめりに、崩れるようにして倒れる。 t単位の威力の攻防を行なうライダーの頑強さ故か、全身に無数の痣が出来上がっている物の骨折は見当たらない。 だとしてもそれは骨折を免れただけで、その体に蓄積したダメージはいつ気絶しておかしくないレベルであった。 (まずい、せめて……身を隠さないと……) 地べたを転がり、這いずる様に移動しながらも、士はなんとか工場の中へと入り込み、隅に隠れた所で、完全にその意識は闇に包まれた。 【高知県/工場/一日目 深夜】 【門矢士@仮面ライダーディケイド】 [状態]:全身強打、気絶 [服装]:私服 [装備]:なし [道具]:ディケイドライバー@仮面ライダーディケイド、ライドブッカー@仮面ライダーディケイド、二眼レフのトイカメラ@仮面ライダーディケイド [思考] 1:気絶中 2:アーカードの実力に不信感(本気を出していなかったと考えています。 3:カンフーガールの信頼回復(信頼されていないと思っています。 4:カンフーガールとの合流。仲間の捜索 [備考] ※ライドブッカーを譲渡されました。 ※首輪の制限、機能を知りました。 ※すべての参加者の情報を得ました。
https://w.atwiki.jp/mugencns/pages/266.html
戻る→ステートコントローラーの一覧 ※解説修正情報※ ●2015-04-30:対Helperでのバグについて判明。 ■TargetPowerAdd【Target系・TargetのPowerを増減させる】 ▼概要 TargetのT-/Powerを増減させる。SC-/PowerAddのTarget版 類似 Target系ステートコントローラー SC-/TargetDrop・SC-/TargetState・SC-/TargetFacing SC-/TargetLifeAdd・SC-/TargetPowerAdd SC-/TargetVelAdd・SC-/TargetVelSet Bind系:TargetにSC-/BindToTarget・TargetをSC-/TargetBind パラメーター内でTarget,リダイレクトを直接使用してはならない。 ▼必須記述 Value = (int型);TargetのT-/Powerを増減させる量 ▼オプション ID = (Int型);TargetID 省略時:-1 全てのTargetを対象とする。 ■Lv1-記述例・補足・注意点 記述例 [State a, a] Type = TargetPowerAdd Trigger1 = !Time ;ChangeStateなどをしてきた最初のみ Value = xxxx 記述例での目的 補足 Targetについては該当ページを参照 下記しているバグが気になる場合はTriggerにTarget,IsHelper=0を入れよう。 注意点 Targetについては該当ページを参照 パラメーター内でTarget,リダイレクトを直接使用してはならない。使用すると最悪MUGENがフリーズしたり、エラーで落ちたりする。 Target情報を使用したい場合、一度Varへ入れてから使えば問題ない。 Trigger内で「 =演算子」で処理すると処理が楽。 IDは可能な限り指定すること。詳しくはTarget参照。 Helperに対するTargetPowerAddのバグ SC-/HitDefなどのHelperのGetPower、HelperへのGivePowerと同種のバグがTargetPowerAddでも存在しておりHelperに対するTargetPowerAddは基本まともに機能しない。 バグの状態TargetPowerAddでTarget対象がHelperの場合、対応するPowerゲージのサイドは別の要素で決まる。 HelperがTargetPowerAddを受ける場合「同じスロットIDで一つ前に存在していたHelperのサイド側」のゲージに適応される 同じスロットIDにいた一個前が攻撃した側のHelperだったら、TargetPowerAddで増減するのも攻撃側のゲージ。 同じスロットIDにいた一個前が攻撃を受けた側のHelperだったら、TargetPowerAddで増減するのも受けた側のゲージ。 そのスロットIDに初めて割り当てられたHelperの場合、どちらにも増減しない。 バグを回避するにはTarget,Ishelper=0でHelper相手に実行しないようにするしかない。ステート奪取しているなら、相手に読み込ませるステートで相手自身にSC-/PowerAddさせると安全。 ステート奪取しない場合、安全にPowerAddさせる方法はない。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/4018.html
MUGENのタッグモードは通常2対2が上限であるが、 新MUGENではバイナリエディタで一部を書き換える事で、 4対4に上限を引き上げる事が可能 な事が発見された。 これにより計8体のキャラを同時に戦闘参加させる事が可能となる。 タッグモードの仕様を変更するという点では「TAG TEAM MODE」と同じだが、あちらがキャラ側の記述のみで実現可能なのに対し、 4人制タッグはMUGEN本体を改造しなければならない点が異なる。 また、WinMUGENで同じ事が可能という報告はされていない。 『ロイヤルランブル大会』の投稿者であるkanajlo氏が発見、及び下記の動画で実際に戦う様子を紹介している。 ただし、新MUGENリリースから8年以上経った後も依然として国内で主流であり続けるWinMUGENと同じく、 Elecbyte非公認のハックシステムであるという事は念頭に置いておこう。 4人制タッグ使用方法 MUGEN1.0の場合 「mugen.exe」内のアドレス「3C37F」の「02」を「04」と書き換える。「03」にすれば3対3になる。 MUGEN1.1の場合 (タイトル画面の下部に「M.U.G.E.N 1.1.0 BETA 1 P1 」と表示されている方) 1.0と同様にアドレス「57F0」の「02」を書き換える。 IKEMEN GO及びPlusの場合 IKEMENの機能拡張バージョンとして知られるIKEMEN GOとIKEMEN Plusでは、正式に4人制タッグに対応している。 オプションのTeam SettingでSimul Limitが3以上になっていれば、キャラセレ画面のモード選択でSimulの人数を変える事ができる。 問題点 5P~8P(両タッグの3、4人目のキャラ)のライフが表示されない。 2R目以降開始時やイントロをスキップした場合の5P~8Pの立ち位置が不規則(直前の位置を継続)で、場合によっては開幕時点で挟み撃ちが成立するなど、片方が一方的に有利な配置になる事がある。さらに向きも右向きスタート固定となる。1.1では5P~8Rの位置もリセットされ、1R目と同じ配置になる。ただし向きはそのままで、イントロをスキップした場合は1.0と同様。 プレイヤー側は全てのキャラがプレイヤー操作扱いになる。 4対4という特殊な仕様上、ゲームバランスを取る事が非常に困難。 キャラによってはMUGENをフリーズさせる事がある。 Helpermaxは最大で56、この内4つは5P~8Pの分になるので実質 52 となり、Helper使用数が1人平均6.5個を超えるだけでHelper不足による不具合が発生する。 wavchannelが初期値の16や32のままだと、1.0や1.1の仕様上音が上書きされずに新しい音が重ならなくなりやすい。wavchannelを128や255などの高い数値に変えればある程度は解消される。 8人のキャラを同時に動かすためキャラによっては重い。 EnemyNearは5P~8Pには適用されない(P2Distなどは有効。また、Enemy(2)やEnemy(3)で3・4人目の指定は可能)。 3P・4Pとの距離に関係なく、5P・6P(3人制)または7P・8P(4人制)の方に優先して振り向いてしまう。P2Distなども同様。 5P~8Pに対してはデバッグによる体力操作やAI切り替えが使えない(体力全回復は有効)。ただし1.1ではコンソール機能(日本語キーボードでは「ctrl+半/全」で入れる)の他、「setlife 2(1) 0(1)」「toggleai 1(2~4)」などと書かれている部分を「toggleai 5(6~8)」に変えれば、手間はかかるが5~8PのAI切り替えが可能になる。 等の問題点がある。*1 また、4人制タッグで使用される事を前提にキャラやAIを作成している製作者は恐らく存在しないため、 自分のPCで試す際も動画を視聴する際も、 不具合は当然起こり得るもの と考えよう。 そもそも通常の2対2の時点でバランス崩壊や不具合の温床となっており、 タッグ戦での使用はサポート対象外としている製作者も多いのだから当然の話ではあるが。 大会動画の特殊ルールやストーリー動画の演出として大きな効果を発揮すると思われるが、上で挙げた問題点がある事や、 国内で新MUGEN自体がさほど普及していない事もあり、このシステムを使用している動画は海外が大半である。 国内においては、kanajlo氏の動画の3日後に『色々なキャラで色々する大会』の種目の一つとして採用されており、その後も幾つかの大会で採用されている。 4人制タッグを使用している大会動画 色々なキャラで色々する大会 Let s餌やり!★取りサバイバル 【一狂vs二凶vs四並】変則タッグバトル選手権大会 3つの心が1つになれば勝てるトーナメント 【改造3vs3】 アイスクライマー杯 第1回 4人タッグVSボス 大会 悪役4人 VS 正義1人 勝ち抜き大会 (削除済み) 第2回 4人タッグVSボス 大会 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 秋の交代式3on3ミニ大会 *1 これらの問題点のいくつかはIKEMEN系列では解消されている。 5P~8Pの初期位置が正常になり、EnemyNearや振り向きなども通常通り適用。デバッグキーも有効。 Helpermaxも56以上に設定できるためHelper不足の心配はない。